任地へ出発
語学訓練も無事終了し、2018-1次隊のネパール隊員がそれぞれJICAの車に乗り込み自分の任地へ出発。
私の任地であるカスキ郡。第2の首都と言われるポカラがあり、学校のあるアルマラもポカラから北に1時間弱バスで行ったところにある。学校まで行こうとすると山なのでもう1時間以上はかかるが辺境と比べると便利な田舎という感じ。
ポカラはポカラでレイクサイド周辺はプチリゾート地。どこの国の料理も食べれる上に外国人も多い。地元のお店は安定の安さだし、英語も通じる。沈没者が多いのもうなづける。そして基本的には都会なので何でも揃う。ちなみにこのチョコクロワッサン風のパンは1つ30円。
1ヶ月カトマンズに住んだ上でのポカラの感想は、雰囲気が落ち着いている。
ネパールに来たらどちらを選ぶのではなく両都市とも訪れる方が面白いと思う。雰囲気は断然ポカラがいいが、カトマンズでしか見られない光景もやはりあるので。
しかし、問題もある。ネパールは今、雨季なのだが、湿度が高い。カトマンズよりもジメジメしている。この気候のせいでやる気がそがてしまうな。
しかも「始まるぞ!」というタイミングで、バンダというストライキ。そのおかげで2日間の待機。
開始早々出鼻を挫かれるが、明日から始まる学校生活はどうなるのか不安ももちろんあるが楽しみである。