首都カトマンズ
カトマンズに到着。
語学研修のある1ヶ月はカトマンズにてJV10名はドミトリー生活でSVの方はホテル生活。
ん~うらやましい。
ドミトリーでの生活は追々書くとして、途上国は初めてなのでカトマンズの印象を忘れないうちに書いておこうと思う。
まずは土埃、大気汚染がすごい、クラクションが鳴り響いているそして電柱が大変な事になっているの3点が最初の印象。
今は雨季なので定期的に雨が降っているが、それでも土埃が舞い、大気の汚染がすごい。ちなみにカトマンズの大気汚染は世界で第2位のよう。
基本的に外出の際はマスク着用。
まぁ歩いていると大気汚染と言うよりはスパイスの香りがそこら中から漂ってくるのだが(笑)
クラクションは本当に酷い。
今は規制もかかり減ったそうなのだが、それでも日本に比べるとあり得ないほど皆が鳴らしている。
そもそも交通事情がとんでもない。
信号はほとんどないので、合流などは強引にする上にバイクも入り乱れている。常にギリギリを攻めている上に渋滞もする。
一言で表すなら「ぐちゃぐちゃ」に尽きる。
イメージしていた途上国の交通事情そのまんまの状況がカトマンズにはあった。
クラクションの意味は日本の山道と同じで「いますよ」の合図らしい。見通しはとてもいいはずなのに。。。
そして、電柱と電線。
これが個人的には1番印象的だった。
よくこんなことが出来るなと思うぐらい電線やらケーブルやらが巻きついている。一度全てを取り払らわないとどうにもならないだろうと感じるぐらいに。
それぞれが好き勝手に増設したんだろうな。
と言うのがカトマンズの第1印象。1ヶ月後には任地に赴くので、それまではこの騒然とした首都での生活を楽しもうと思う。
あれ?悪いことしか書いてない?第1印象というのはそういうものでしょ(笑)
だからといって嫌いという事ではなく全てが目新しいといった感覚。