住居トラブル？

一昨日から家の前の道を拡張している。今までは歩くだけしか出来ない道で車が通ることが出来なかったのだが、近所の人達でお金を出し合って車が通れるように道を拡張していた。これでガスシリンダー（日本でいうプロパンガス）や重い荷物が家の前まで来られるようになる。今まで以上に快適な生活が待っているはず。

と、思っていた。が、今回道路を拡張するにあたって水が止められた。こちらに事前アナウンスはなし。その日は学校に泊まる予定だったので特に深刻には考えていなかったが、次の日帰ってきても水が来てなかった。

準備もしていない断水の大変さを、ネパールで知ることになろうとは。

トイレも流せない、食事の用意は出来るも洗い物が出来ない、体も洗えない（拭けない）。かろうじてストックしてあったペットボトルが2本あったので、飲み水の確保は出来た。次の日の今日は学校へ泊まっているので、明日帰った時に水が来ている事を祈るしかない。

そして問題がもう一点。急にトイレットペーパーをトイレに流さないでくれと、大家から言われる。最近そういう急に何かを言われたりすることが多い。ネパールならではの事かもしれないが、たくさんの事が重なり気分が良くない今日この頃。