人間と同じように道路を歩き回る動物達。だから道路には犬や牛、猿がそこら中にいる。基本は犬と牛はいつもいて、たまに猿が目の前に来るとびっくりするぐらい。
狂犬病の心配がある国なのだからどうにかならないかと思っていたが、語学の先生が言うには人間と同じように動物にも自由があり、人々も動物の自由を受け入れるように生活している。
もう一度言うが、毎年狂犬病で亡くなっている人もいるのにその感覚を持っているのは、生と死の感性が現在の日本人とは違うのだと感じてしまう。日本であれば保健所がすぐに駆けつけて来る問題。 良いか悪いかは別にして、動物の命よりも人間の命が最優先という生活に慣れているんだと実感はする。