pre visit(移動日1、3日目)
pre visitという自身の任地に1人でアポを取り視察、家探しをするカリキュラム。家探しって。。。
1日目“往路”(カトマンズ〜ポカラ)
カトマンズ~ポカラ間は約8時間の行程。
6時過ぎにドミからタクシーに乗って乗り場のあるソラコテへ。ポカラ行きのバスが連なっていた。時間まで同期隊員が見つけた店でお茶をし、大した遅れもなく予定時刻の10分後、7時10分に出発。
行程的には朝御飯休憩、トイレ休憩、昼食休憩の3回休憩を挟む。先輩から教えてもらったLINEUPというバスは2、3回目の休憩所のトイレがそこそこきれいだった。
カトマンズ出てすぐ辺りが道も悪く、渋滞もありで長かった印象。
ポカラ方面は2人だったので同期どうし、話をしながら時々寝つつのバス移動だった。初めての道だったので風景を楽しみながら行けたが、慣れてしまえばただの移動になってしまうんだろうなとは思う。
15時過ぎに到着。その後、先輩隊員の方と母子保健の専門家のお家へお邪魔し、カレー(日本風)とビールをご馳走になる。旦那さんはネパール人だが日本語ペラペラ。そうやって1日目は終了。
ポカラはカトマンズの比べて家や店、車とバイクの密度が低く、ゆったりしていて自然が身近にある印象。
3日目“復路”(ポカラ〜カトマンズ)
7時30分にポカラ出発。帰りは行きと違い1人っきり。
前日に行きと同じLINEUPのバスを予約していたがLINEUPと書かれたバスはなく、行きよりも古めのツーリストバス。停まる休憩所も汚い所ばかりだし、ポカラ~カトマンズ間のバスが毎回このクオリティーならポカラ発の時はバス会社を変更してもいいかも。
カトマンズ手前で渋滞にはまり、渋滞のせいで乗客が騒ぎ、通路につばを吐く、この辺のネパール人の感性は好きになれない。そして渋滞中、無茶苦茶な追い越しが横行している。首都圏の交通事情は本当に終わってる。閑散期で2席を1人で使えたのが幸いだった。
バスに乗って10時間、17時30分にやっとカトマンズ到着。
楽しみはタメルの日本食のみである。
「絆」というお店を探してタメルを行ったり来たり。地図では近くにあるはずなのに見つからない。そろそろその辺の人に聞こうかと思ったところで、ようやく看板を発見。奥まった所を入ってみるとフードコートのような場所の一画にあった。それは見つけられんわ。
そしてカツ丼を注文。もちろん日本のカツ丼の味でした。
これで300NRs(300円ぐらい)は安い。
盛り付け時に手を突っ込んでたのはご愛嬌か(笑)
カトマンズ〜ポカラ間はよくバスが落ちたりするらしい。なのでJICAとしては大きいツーリストバスを使うよう言われている。今回その道を通ってみて、落ちる理由もうなづける。
基本はあまり整備されていない二車線(すれ違うのはぎりぎり)の川沿いの山道がほとんど。小さい乗り合いのバスは追い越しするのが当たり前、ガードレールもない。そんなネパールの交通事情。