お腹の調子が崩れる

昨日、ネパールに来て初めてお腹の調子が崩れる。

休日にその状況なら家にトイレはあるし、いつでもトイレにいける状況なので特に問題はなかったのだが、学校で不調となるとそうはいかない。

雨季に比べ学校に水は来るようになったものの途中で途切れてしまうこともあり、水がたくさんあるとは言えない。

そもそもネパールにはトイレットペーパーを使う文化は浸透しておらず、基本水を使い左手で処理。ここに水不足が重なるともうひどい状況。教員用のトイレには何とかタンクに貯めた水があったので事なきを得たが、それでも左手は使わざるを得ない状況だった。アルマラに来て最初のうちは経験として左手で処理をしていたが、最近はトイレットペーパーを使用していたので、久々の左手登場。生まれた時からトイレットペーパーを使用していた側の人間からすると手で処理というものは心にグッとくる。本当にネパール人はいつも手で処理をしているのだろうか。。。

今日1日はトイレが私を離してくれなさのうなので、学校を休み体調を整えることにする。吐き気や腹痛がないのが救いだろう。お粥を食べて家事をしながらゆったり過ごすとしよう。

余談ですが、携帯ウォシュレットはネパールに持ってくる荷物の中でも重要な部類に入ると感じている。日々の生活でもお世話になっているが、お腹が壊れた時などは特に。皆さんネパールに来るときは携帯ウォシュレットを忘れずに。