新生活
私の任地は田舎でありながらポカラという都市も近い事もあり、田舎に住むか都市に住むかの選択ができた。しかし、同期隊員が何人も純・田舎に配属される事もあり田舎暮らしを決意。
ポスティング時に学校に近い家を再度確認し、ここで決定かなと思っていたら学校の先生から「山の麓に学校の先生が建ててる家があるよ」と新情報が耳に入る。
そこで訪れてみると素晴らしい家だった。簡単に言えば新築平家の1LDK。作り途中ながら、早急にドアをつけてもらう約束を取り付ける。
その後、1週間のポカラ(レイクサイド)でのホテル暮らしを終え、無事引っ越しへ。
当日はポカラの友好都市である駒ヶ根が支援?している病院で働いている日本人の方にお手伝いをしてもらい、山道をスーツケースを持って汗だくになりながら到着。(道が悪くてタクシーが家まで来れないのです)
受け入れてくれたのは旦那さんが外国に働きに出ているバッタライさんの家族。
同じ敷地内に2つ家(今までの家と新しい家)があり、もう一つには現在、母、娘2人の3人が住んでいる。
このような状況でアルマラでの新生活の始まりである。
※この山の麓。左下の木に囲まれた家が密集している所(電柱のちょうど上)が家。